おっぱいのタイプ別、バストケアの方法【百木ゆう子】
『DRESS』では「美バストをつくる」特集も公開中!
■バストの構造
理想的なバストを目指すためには、まずはバストの仕組みを知らなければなりません。それを知ることが美バストへの近道になります。
そして、どうしてバストが小さいのか?それには日々の習慣に隠れた原因があります。「バストアップの仕組み」を正しく理解し、ご自身が理想とする美バストを手に入れましょう。
まず、バストがどんな構造になっているのかご存知ですか?バストを構成する組織を簡単にご説明します。
バストアップに欠かせないバストの組織は、「大胸筋」「乳腺」「クーパー靭帯」「脂肪」の4つの組織から成り立っています(*ここではあくまで、バストアップに欠かせない組織のみお伝えしています)。
◆大胸筋
大胸筋はバストの土台となる組織です。美しいバストを支えるための大事な筋肉で「理想のバスト」に欠かせません。
いくらバストが大きくなっても、ある程度大胸筋を鍛えておかないと、せっかくのバストが垂れてしまい理想のバストにはなりません。
◆乳腺
女性のバストは基本的に9割の脂肪と1割の乳腺でできています。胸の膨らみは、乳腺が発達し、その周りに脂肪がつくようになっています。