おっぱいのタイプ別、バストケアの方法【百木ゆう子】
◆脂肪
乳房内脂肪組織といわれる乳房を作る脂肪になります。大きなバストには乳房内脂肪組織が必要不可欠です。
バストが小さくて悩んでいる方は、一度意識して脂肪をつけることもひとつの方法になります。健康的に脂肪をつけるために、BMIなどの数値を調べることもおすすめします。
■タイプ別、バストケアの方法
女性のバストにはいくつかのタイプがあります。バストの肉質やお肉のつき方など、人それぞれバストは異なり、そのぶん、美バストを目指すためのバストケアも変わってきます。バストのタイプ別に実践したいバストケア方法をご紹介します。
垂れ気味なバスト
急激に痩せた後や出産後に多く見受けられます。
乳房の中は脂肪と乳腺がほとんどなので、痩せて脂肪が減ったり、卒乳で乳腺がしぼんだりすることにより、皮膚はそのままに風船をしぼませたようになってしまいます。
そのほかにも、もともと皮膚がきめ細やかで柔らかい方も、サポート力が弱いので垂れやすいです。
皮膚にハリを与えるためには、入浴時に強くこすったり洗いすぎたりするのは絶対NG。皮膚の潤いを保ち、血行を良くし、正しいサイズのブラジャーを正しくつけることが大事です。