夏のツヤ肌メイク術、詳細レポート。メイクアップアーティストCeCeさんから学んだこと
これを平筆に取り、目の下のくすみや、色むらが気になるところにささっと塗り込んでいく。平筆は色の調整がしやすく、使いやすいんだそうです。
おすすめしていたのは、MACの平筆(191 Square Foundation Brush)でした。
■ケース付きで便利なスポンジ
スポンジは絶対にこれ!と激推しされていたのは、江源道のメイクアップスポンジ。
触らせてもらったら、とても弾力があってキメが細かい。スポンジは必ず水で湿らせて使用するんだそうです。
ちなみに、スポンジに直接ファンデーションをつけるのではなく、肌に乗せたファンデーションを水で湿らせたスポンジで叩き込むように馴染ませるのがポイントです。
濡らしたスポンジの水分が蒸発し、ファンデーションが肌に密着して崩れにくくなります。
■パウダーはあえてムラ塗りをする
肌の仕上げのパウダーは、均一にせずあえてムラを作る。ツヤを作りたい部分は薄めにパウダーを乗せ、崩したくない部分はしっかりと乗せる。
このメリハリが、自然なツヤ肌を作るテクニックのひとつなんだそうです。大きめの柔らかいブラシで(CeCeさんはパフでは乗せないんだそう)