夏のツヤ肌メイク術、詳細レポート。メイクアップアーティストCeCeさんから学んだこと
というのも、一度コスメカウンターでコンシーラーの色を相談した際に、「もしかしたら骨格上、どうしても隠せないかもしれません」と言われたからです。
鏡を見ながら顎を上げて、もしくまが消えるようであれば、それは骨格の問題、もし消えなければ、血行不良や色素沈着のくまで、コンシーラーでなんとかカバーができるもの。
私は骨格上、仕方ないのか……と思ったけれど、色ではなく光で飛ばすのが正解。
私がハイライトを使用している場所は、目の下、鼻筋、目の周りのCゾーン。
また、CeCeさんが教えてくださった裏技で、小鼻の丸みが気になる方は、小鼻の横にちょこんとハイライトを仕込むとすっきり見えるんだとか。
私は鼻が低く団子鼻なので、早速信じて(笑)実践しています。
■眉はグラデーションを意識する
眉頭には色を乗せすぎない。眉尻に向かって、「濃く」を意識してグラデーションに。
顎の先から口角、眉尻までを結ぶ線が45度に近ければ近いほど美しく見えると仰っていたCeCeさん。
日本人はここの角度が45度より狭くなってしまう人が多いとか。
眉尻は人によって、口角からスタートして目尻、眉尻をつなぐ方が美しくなる人もいれば、小鼻横からスタートして目尻、眉尻を繋げた線を意識した方が良い人もいるそう。