ビューティ情報『「性と生殖に関する健康と権利」について調査。適切な避妊方法や家族計画については約7割が「学んでいない」と回答』

「性と生殖に関する健康と権利」について調査。適切な避妊方法や家族計画については約7割が「学んでいない」と回答

自分は親を泣かせるほど悪いことをしているのかと自問自答をしている(30代)

・子どもを持つことについて。自身は子どもを持ちたいとは思っていないが、周囲(夫や親など)の子どもが欲しいという思いには応えたいと思っている。自分が納得する答えが出せていない(30代)

コメントからは、自分自身の考えだけでなく周囲の意見や環境が影響し合って悩んでいる様子がうかがえました。特に「子どもを持つか・持たないか・いつ・何人持つか」という決定には、家族やパートナーをはじめ周囲とのコミュニケーションが重要となる場合があります。

リプロダクティブ・ライツの観点から、本人の意思を尊重し、その決定をサポートする周囲の理解の重要性がうかがえました。

◇「自分の身体についての決定は尊重されるべき」と思う人は9割超

「性と生殖に関する健康と権利」について調査。適切な避妊方法や家族計画については約7割が「学んでいない」と回答


続いて、「自分の身体についての決定は尊重されるべきだと思いますか?」と言う質問には93%が尊重されるべきであると回答しました。

一方で、「自分の身体に関する重要な決定をする際、あなたは自分の意見を尊重していますか?」という質問に「はい」と回答した人は78.3%と、前述の質問の回答より約15%低くなりました。

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