この冬も注目の“パープルコスメ”。 イエベでも浮かないパープルメイクをプロに聞いてみた
近年、人気を集めているパープルコスメ。透明感があり、洗練されたイメージのパープルメイクは、冬こそ取り入れたいと考えている人も多いはず。コスメフリークの筆者も「今年こそは!」と思っているものの、パーソナルカラーはイエベ秋。セルフメイクでどう頑張ってもパープルが浮いてチグハグになってしまい、憧れていながらも苦手意識がありました。
イエローベースの人でも似合うパープルメイクはあるのでしょうか?今回は、コーセーのメイクアップアーティスト・三保谷優美さんにイエローベースでも浮かないパープルメイクを教えていただきました。
■正反対の色はネガティブじゃなくアクセント。 魅力を引き出すワンポイントに
そもそもイエローベースの人は、なぜパープルメイクに苦手意識を持ってしまうのでしょう?その理由は、紫が黄色の補色にあたる、つまり正反対の色だから。だからこそイエベさんにはなじみにくく難しく思われがちなのだと三保谷さんはいいます。
ザ・イエベ秋の私もコスメを選ぶ時は、オレンジやカーキ、キャメルといった黄みがかった色ばかり目に入り、ついつい自分に似合うカラーに手が伸びてしまいます。
ただ、補色をメイクに取り入れるとむしろアクセントとなり魅力的に見せることができるので、マイナスに捉えてほしくないと話す三保谷さん。