2018年2月25日 16:00
まるで「すっぴん肌が綺麗な人」のよう!“素肌感”を出すベースメイクの方法
①下地は「日焼け止め」+「自分の肌悩みをカバーしてくれるもの」
ベースメイクの仕上がりが「しっかりと肌悩みをカバーしつつもナチュラルで薄付き」風になるかどうかは、ファンデーションよりも化粧下地選びにかかっています。下地の段階で、ある程度肌悩みをカバーできてしまえば、上に重ねるファンデーションやコンシーラーの量が物理的に少なく済むからです。
選び方の基準
・乾燥肌さん→保湿力高めで午後まで乾燥させない
・オイリー肌さん→皮脂防止下地でテカリをカバー
・毛穴悩みさん→専用下地で肌を整える
・シミ・色ムラさん→ベージュ系下地で薄くならしておく
・血色なしさん→ピンクやピーチの下地でトーンアップ
・くすみ顔さん→ホワイトやパープルの下地で明るく見せる
等がおすすめ。なお、全てに共通し、日焼け止め効果のあるものを必ず選ぶようにしてください。ノーメイクの日でも、通年を通して紫外線対策は必須です。
②ファンデーションは自分の肌と同化する色を選ぶ
下地選びの次は、ファンデーションの色選び。一昔前まで、肌のトーンを明るく見せるブームが発生していたため、ファンデーションも実際の肌より明るめを好む人が多くいました。だけど、“素肌感”の時代が到来した今!その選び方はやめましょう。