ビューティ情報『「朝食」は食べる or 食べない、どっちがいいの?それぞれのメリットを知ろう!』

2018年4月13日 06:00

「朝食」は食べる or 食べない、どっちがいいの?それぞれのメリットを知ろう!

朝食を食べないことでプチ断食の効果が得られるのです。

サーチュイン遺伝子の活性化による老化防止
“若返り遺伝子”とよばれるサーチュイン遺伝子は、マサチューセッツ工科大のレオナルド・ガランテ教授が酵母の中から発見したもので、ヒトなら誰でも持っていることがわかっています。

活性酸素の除去、細胞の修復、脂肪の燃焼、シミやシワの防止などの若返り効果のほか、健康長寿に関わる効果があるのですが、通常は眠っていて、空腹になることでスイッチが入るといわれています。

そのため、朝食を食べないことで、空腹期間が長くなるため、体が飢餓状態を感じて、サーチュイン遺伝子のスイッチが入ると考えられるほか、1日の摂取カロリーを25%減らすと活性化するという研究もあり、朝食を抜くことで摂取カロリーを減らせると考えられています。

「朝食を食べない」デメリット

朝食を食べないデメリット

出典:Shutterstockランチの吸収率が上がる
空腹の時間が長くなり、久しぶりにとる食事で血糖値が急上昇しやすくなってしまいます。

ランチで丼ぶりや麺類など、糖質が多いものを食べると、一気に吸収して太りやすくなってしまいます。朝食を抜く人は、血糖値が急上昇しないように食物繊維を先に食べたり、ドカ食いしないように気をつけましょう。

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