姿勢を良くするためのコツ
姿勢を良くするためには、こんなことに気をつけましょう。
座るときのコツ
椅子に座るときは、お尻にある坐骨を立てるように座りましょう。坐骨が斜めになると背骨が丸まりやすく、猫背になりやすくなってしまいます。
また、肩を内側に巻き込まないように、左右の肩甲骨を少し近づけるように座りましょう。デスクワークやPC作業は、肩が内側に入りやすく、気づくと猫背になっている人が多いのではないでしょうか。
席を立った時や、気づいた時に、坐骨を立てるように椅子に座り直して、肩甲骨を近づけるように胸を開いて、姿勢をリセットする習慣をつけましょう。
立っているときのコツ
立っている時、歩いている時も、ちょっとしたことで姿勢がぐっと良く見えます。
目線は少し先の10mくらいにし、下を向かないように気をつけましょう。スマホを見ながらや、足元を見ながら歩くと、猫背になりがちです。
また、立っている時は片足に体重をかけ過ぎないように。骨盤が歪んで左右差が出たり、姿勢が崩れる原因になります。足をクロスさせて立つのもNGです。クロスしてしまうのは、足の筋肉が衰えていて辛いから。