2018年12月8日 16:00
肌のうるおい不足が美肌を遠ざける!水分量をUPさせる正しいスキンケアとは
したがって、浴びるように化粧水を使っても意味がありません。逆に、肌についた大量の化粧水の水分が蒸発する際に、肌の水分も奪うので、肌内部の水分量を低下させかねません。
一般的には500円玉くらいの量を使えばOK。メーカー指定量がある場合は、それに従いましょう。
化粧水は、適量の1/2を手のひらに取り、顔全体にさっとなじませます。その後、目元や唇の下、フェイスラインなどに残りの量をつけていきます。凹凸がある細かい部分は、指の腹を使ってやさしくおさえます。とにかく擦らず「やさしくなじませる」を意識してくださいね。
化粧水をつけたら、頬やあご、おでこを手のひらで包み込むようにしてハンドプレスでじんわりなじませましょう。手のひらの熱で美容成分の浸透がUPしますよ。
美容液は高保湿成分配合アイテムを
出典:byBirth
シミやたるみなどの肌悩みに合わせた成分配合の美容液を選ぶのは、肌悩み改善のためには大切です。しかし、悩みに合わせた成分の中には、肌を乾燥させやすい成分があります。美容液を選ぶときは、肌悩み改善成分だけでなく、高保湿成分が一緒に配合されているかどうかも意識するようにしましょう。