2019年5月21日 20:00
初夏に必要な美肌ケアって?この時期やるべきお手入れをチェック
気温の上昇、強い紫外線、汗や皮脂分泌量の増加など、初夏の肌にはトラブル要因がたくさん!スキンケアは365日同じではなく、季節や肌コンディションに合わせて変えるのが正解です。
初夏に起こりやすい肌トラブルをチェックして、どんなお手入れをするべきなのか知っておきましょう。
初夏の肌に起こるトラブルとは
出典:byBirth
美しい新緑、さわやかな風に心が明るくなる5月、梅雨に入り、長雨と肌寒い日に心までジメジメしそうな6月。初夏と呼ばれるこの時期、私たちの肌はどんな状態で、どんなケアをする必要があるのでしょうか。
真冬のような厳しい乾燥や、春先の花粉による肌ゆらぎはなくても、初夏ならではの肌トラブルが起こりやすくなります。まず、初夏の肌に生じる肌トラブルをチェックしておきましょう。
シミやそばかすが表面化
紫外線の量は春先から徐々に増え始め、5月に入ると紫外線量はさらにUP。紫外線を浴びた肌の内部では、紫外線のダメージから肌を守るためにメラニンをつくるメラノサイトの働きが活性化します。
当然、作られるメラニンの量がUP。過剰に生成されたメラニンが肌内部に居座って、シミやそばかす、くすみとして肌表面にあらわれます。