2019年6月22日 20:00
歯のエイジングケア、できていますか?食事中に水分をとると効果あり!?
何かと見られがちな口元。笑ったときに見える歯のケア、できていますか?年齢とともに唾液の量は減っていくので、細菌が繁殖しやすくなり、口の中をきれいに保ちにくくなります。
食事中に水分を摂る、歯ぐきに注目した歯みがきなど、分かりやすくご紹介しています!
唾液が多い人は虫歯になりにくい!?
出典:byBirth
口の中が酸性に傾くと、虫歯・歯周病になりやすいといわれています。虫歯の原因となる細菌が増殖しやすくなるためです。唾液が分泌されると、歯の周りについた汚れを洗い流し、口の中が中性に近づきます。
食事をすると、唾液がよく分泌されます。欠食が多いと、それだけ唾液の分泌が減り、口の中の衛生を保てなくなります。
唾液が少なくなる原因とは?
出典:byBirth
加齢
加齢とともに、口の周りの筋肉や、噛む力が低下します。その結果、唾液の分泌が減ります。
加齢で、唾液そのものの分泌能力も落ちていきます。
ストレス
唾液腺は自律神経によって支配されているので、ストレスで自律神経が乱れると唾液量は低下します。
女性ホルモンの低下
30代後半から女性ホルモンは徐々に低下し、45~55歳で激減します。