2019年9月2日 20:00
肌状態に合わせた洗顔をしていますか?肌の保湿成分を失わない洗顔法を知ろう!
と感じるような場合にぬるま湯洗顔を行うとよいでしょう。
「洗顔料の有無」をどう判断するべき?
毎日、同じパターンの洗顔方法を繰り返していないでしょうか。洗顔料を使うか使わないかの判断は、その日の肌状態をみて決めるべきです。乾燥を感じる場合は、ぬるま湯洗顔がベスト!肌の皮脂や水分が少ないなか、洗顔料を使用してしまうと肌トラブルの引き金になることも。
洗顔料を使用する場合は、皮脂の分泌が多いようなときや、油分の多いスキンケアアイテムを塗布して就寝し、翌朝べたつきを感じるようなときにおすすめです。
「冷水洗顔」は肌を引き締める?
よく耳にする冷水を顔にかける方法。一時的に肌を引き締めることはできますが、引き締まるのはそのときだけです。毛穴は、小さくならないもの。
冷たいものを体内に入れると身体が冷えるように、冷水洗顔もあまりおすすめできません。血流が悪くなり、顔色まで悪化してしまいます。さらに、血液が肌に栄養を与えるので、血流悪化は致命的ともいえるでしょう。
そのほか、温水と冷水を交互にかける洗顔法もあります。活発時に働く交感神経と、リラックス時に働く副交感神経が何度も切り替わるため、自律神経に負担がかかります。