2019年10月1日 20:00
ニキビ肌は生活環境を映し出す?!ニキビができたときの注意点
突然できてしまうニキビ…。あなたはどう対処しますか?ニキビは、生活習慣やホルモンバランスが関係しています。できてしまったニキビの悪化を防ぐための注意点をご紹介しましょう。
ニキビができてしまう原因
出典:byBirth
肌には、肌の弱酸性バランスを整える「表皮ブドウ球菌」や「アクネ菌」、肌荒れの原因になる「黄色ブドウ球菌」が存在しています。皮膚常在菌であるアクネ菌は、肌の環境が整っている場合は、弱酸性バランスを保つ働きをしています。しかし、何らかの理由で肌状態が崩れてしまうと、アクネ菌が増殖しニキビをつくってしまうのです。
ニキビは、ホルモンバランスの乱れや生活習慣がおもな原因であるといわれています。そのため、食事や睡眠、スキンケアなどを改善することで、ニキビのできにくい肌をつくることができますよ。
食生活について
出典:byBirth
ニキビの直接的な原因は、皮脂の過剰分泌です。とくに、摂取する油には気をつけなければいけません。カップヌードルやスナック菓子などの添加物などが多い食べ物を食べ続けていたり、空気に触れて酸化された油で揚げ物をあげていたり…など、ニキビにつながる要因はたくさんあるんです。