2020年1月7日 20:00
寒くて眠れない!寝る前にやりたい冷え対策テクニック
手足が冷えてしまうと、手足の血管が収縮してしまい、熱が上手く放散できなくなってしまいます。そうなると、身体の深部の温度が下がりにくくなってしまい、眠気を感じにくくなって寝つきが悪くなったり、不眠の原因になってしまうのです。
手足の冷えはかえって身体の熱を内側にこもらせて、健康的な眠りの妨げになってしまうのですね。
寒い冬もぐっすり!寝る前の冷え対策3選
ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる
出典:byBirth
寝る前に身体を温めるためには、やっぱりお風呂は必要不可欠。特にぬるめのお湯にゆっくり浸かる入浴は、身体の深部の温度を下げるのに有効とされています。
「お湯に浸かったら身体が温まりすぎて、体温が下がりにくくなるのでは?」と思われるかもしれませんが、体温を効率的に下げるためには、一度身体を温めることが必要になるのです。
私たちの身体は、お風呂に入った後1時間ほどかけてゆっくりと体温が下がっていきます。ベッドに入る約1時間前までにお風呂に浸かることで、体温をゆっくりと下げて自然に眠りにつきやすくなるのです。
また、ぬるめのお湯でゆっくりと全身を温めることで、手足の血管を拡張して血流を改善させる効果も期待できます。