2020年6月23日 12:00
一瞬で柔軟性アップ!「硬いカラダ」を柔らかくする方法を教えます!
ポイント1:運動後など体温が高まっているタイミングで静的ストレッチを行うこと
体温が高まっているタイミングでストレッチを行うことで、損傷のリスクが少なくなる上、筋肉を伸ばしやすくなると言えるからです。
出典:byBirth
「運動後ではなくお風呂上がりにストレッチしてもよいでしょうか?」というご質問も受けますが、お風呂上がりにストレッチを行ってもよいです。但し、カラダの芯から温まっていることが条件となります。
ちなみに入浴でカラダを芯から温めるには、38~40度程度のぬるま湯に10分間浸かる必要があると言われています。
ポイント2:心地よい伸び感が得られる強度で、20~30秒間伸ばし続けるようにすること
筋肉を柔らかくしたい気持ちが強いあまり、硬い筋肉をムリヤリ強く伸ばしていませんか?そうすると、筋肉は緩むどころか却って縮こまってしまうのです。
心地よい伸び感が得られる強度で、20~30秒間伸ばし続けるようにすることで、「腱紡錘」と呼ばれる腱の中に存在するセンサーの働きが優位になり、筋肉の緊張を緩めるように働きかけ、柔軟性を高めることができると言われています。
ポイント3:できるだけリラックスした状態でストレッチを行うこと
おそらくリラックスした状態でストレッチできていない方がほとんどではないでしょうか。