2021年1月7日 16:00
肌の乾燥に効くクリームの選び方!うるおい不足を完全防御!
紫外線のUV-B
紫外線のUV-Bは、肌の表面にダメージを与えて角層から水分を奪い、乾燥させます。
空気の乾燥
空気が乾燥すると、肌の水分も大気中に奪われ乾燥します。とくに、湿度が低下する冬や、エアコンを使用した環境では、肌の乾燥を感じやすくなります。
生活習慣の乱れ
バランスの悪い食事、睡眠不足、運動不足などの生活習慣の乱れは、血流を悪くし肌のターンオーバーを遅らせるため、くすみやすくうるおい不足の肌をつくります。
誤ったスキンケア
クレンジングや洗顔の時に肌をこする、熱いお湯で洗うなどの誤ったスキンケアは、肌に負担をかけてバリア機能を低下させ、乾燥を起こしやすくします。
クリームの役割
クリームは、基礎化粧品の1つで、一般的にスキンケアの最後に使用して肌を保護する役割があります。
基礎化粧品の中で最も油性成分を多く含み、肌にのせると表面に油膜を張って、化粧品成分や肌内部の水分蒸発を予防する効果があります。また、油性成分の多いクリームは、他の基礎化粧品よりも美容有効成分の配合量が多いため、美肌効果が高く価格も高額になる傾向にあります。
つまり、保湿有効成分配合のクリームを使用すれば、効率的に肌の乾燥を予防できるといえます。