2021年1月14日 08:00
油断してない?「光老化」を侮るなかれ!冬のUVケアを忘れずに
となれば、肌の老化を促進させてしまうことになります。
エイジングケアを考えているなら、真っ先に行う対策として紫外線対策は最優先事項といえます。
紫外線の種類によって肌へのダメージが違う!
私たちが気をつけなければならない紫外線が2種類あります。
出典:byBirthUV-A(生活紫外線とも呼ばれている)
紫外線の9割を占めており、波長が長く真皮まで届くのでシワやたるみの原因に。また窓ガラスも透過するため、室内でも肌が黒くなるサンタンを起こすなど、生活をしていてうっかり日焼けをしてしまうのが特徴。
UV-B(レジャー紫外線とも呼ばれている)
エネルギーが強く、散乱性があるので、色んな方向から紫外線が肌に当たります。特に、表皮にダメージを与え肌に炎症を起こすサンバーンや肌を黒くするサンタンを起こします。また表皮にダメージを与えるので、肌のターンオーバーが乱れ、ゴワついたりシミが濃くなる原因に。
冬の紫外線も油断できない
UV-Bは夏場に特に強い紫外線ですが、UV-Aは1年を通しても紫外線の量はさほど変動がありません。そのため、季節に関係なくUV-Aへの対策は必要になります。また、冬の紫外線は夏場に比べると弱いですが、雪などの反射で紫外線が2倍近くになることもあるので、冬でも油断は禁物なのです。