2021年7月14日 20:00
シミができたらどう対処する?シミの原因とタイプ別のお手入れ方法をチェック!
早い人では20代30代から気になり始め、年齢を重ねるごとに少しずつ濃くなっていきます。定着してしまった濃いシミは改善が難しいため、季節に関わらず日ごろから、紫外線対策をきっちりと心掛けることが大切です。
初期で薄く目立たない程度のものであれば、美白化粧品でケアしていきましょう。ただ、定着してしまったシミを美白化粧品で解消するのは難しく、あくまで美白コスメは予防として効果的に使うものです。
雀卵斑 (じゃくらんはん)・そばかす
一般的にそばかすと呼ばれる雀卵斑は、遺伝が原因となって発生します。幼児期からできはじめていたことが特徴で、紫外線の影響で強くなることがあります。
特徴として薄茶色の2ミリから3ミリの、小さな斑点が「鼻周り」にたくさんあるような状態です。雀卵斑は白人に多く、日本人では肌の色が白めな人にできやすいと言われています。
雀卵斑は紫外線にあたることによって、濃くなってしまうことあるため、UVケアアイテムで紫外線をできるだけ予防することが大切です。
炎症後色素沈着
炎症後色素沈着とはその名の通り、ニキビ跡、かぶれ、湿疹、虫刺され、傷等、肌の炎症が原因となり、炎症が治ったときに現れるタイプのシミです。