2022年3月20日 20:00
忙しさで疲れがたまってない?そんな時はお風呂でリフレッシュ
通常、深部体温はおよそ37度です。深部体温を上げるには、それよりもやや高めのお湯=40度のお湯に肩まで浸かるのが有用です。
また、40度は熱すぎず、ぬるすぎないちょうどよい湯加減なので、副交感神経が優位な状態になります。
入浴時間は10分間
深部体温を上げるには、入浴時間も重要です。10分間、湯船に浸かりましょう。1度に10分入っても良いですし、途中に休憩を挟んでもOKです。
入浴の注意点
入浴は疲れリセットに有用ですが、注意点もあります。
- 発汗が促されるので、脱水予防のために入浴前後はコップ1杯の水を飲む
- 消化吸収を妨げないように、食後すぐは入浴しない
- 体調がすぐれない場合は無理に入浴しない
- 持病がある方は、医師に入浴法を相談する
少しの工夫でさらにすっきり
出典:byBirth
入浴中にセルフマッサージなどを取り入れると、疲れがよりすっきりします。今日からできるリラックス法を2つ紹介するので、参考にしてくださいね。
セルフマッサージ
出典:byBirth
湯船に浸かりながらマッサージすると、全身の疲れが取れやすくなります。
両手をぐうに握り、足首を挟むように手を添えるひざ下に向かって、やさしくなで上げる親指が膝裏にあたるよう両手を添えて、膝裏をもみほぐすもう片方の足もマッサージする手首からひじにむかって、反対の手でもみほぐすもう片方の腕もマッサージする肩こりがある方は、首を時計回り・反時計回りに数回まわす、肩甲骨が動くように肩をまわすのもおすすめです。