2022年4月23日 20:00
エイジングケアの基本は「保湿」&「UV対策」にあり!使うアイテムをアップデートして若々しい肌をキープ
「じゃあ、高SPFの日焼け止めを塗っておけば、ずっと日に焼けないのね」という考えも×。たとえば、夏は汗で日焼け止めが流れてしまいますから、高SPFの日焼け止めを塗っても、塗り直さなければ意味がないんです。
PAは、肌の奥にダメージを与えてハリ・ツヤ成分を破壊する紫外線A波に対する防御力を示します。+はやや効果がある、++は効果がある、+++は非常に効果がある、++++はきわめて高い効果があるをあらわします。
紫外線吸収剤と散乱剤
紫外線ダメージを防ぐ成分は大きく2つです。
紫外線吸収剤
紫外線を吸収して熱などのエネルギーに変える。
紫外線散乱剤
紫外線を散乱させて肌へのダメージを防ぐ。
一般に、敏感肌は紫外線吸収剤が刺激になりやすいと言われていますが、近年、紫外線吸収剤が肌に直接触れない処方の日焼け止めも登場しました。
紫外線散乱剤よりも、吸収剤のほうが白浮きしにくい・キシキシしないというメリットもあります。
肌に合うか、使い心地をチェックして、ご自身の使いやすいアイテムを選びましょう。
適量、使わなければ効果なし!
お気に入りの日焼け止めを見つけても、正しく塗らないと意味がありません。