2022年5月17日 20:00
角質肥厚で硬くなった肌を柔らかくするスキンケアを紹介!
肌のごわつきやざらつきを感じる角質肥厚。角質肥厚が起こると、肌触りが悪くなるだけでなく、肌表面に凹凸ができるなど見た目にも影響を与えます。
柔らかい肌を取り戻すためには、効果的なスキンケアを毎日行うことが重要です。本記事では、角質肥厚で硬くなった肌を柔らかくするスキンケアを紹介します。
角質肥厚について
出典:byBirth
角質肥厚とは、肌が硬くなってごわついている状態を指します。ここでは、角質肥厚が「起こる原因」と「肌に与える影響」について解説します。
角質肥厚が起こる原因
角質肥厚が起こる主な原因は、次の5つです。
肌のターンオーバーの乱れ
肌細胞は本来28日で生まれ変わりますが、加齢や紫外線などのダメージにより、リズムが崩れることがあります。
ターンオーバーの乱れによって肌に炎症などのトラブルが起こると、ごわつきとなり角質肥厚の原因となるのです。
肌の乾燥
肌が乾燥すると、角質層が硬くなってめくれ上がり、肌表面がざらつき角質肥厚の状態になります。
気温の寒暖差
寒暖差が激しいと、肌に負担となるため保護しようと角質が厚くなります。また血流も悪くなるため、ターンオーバーが乱れてさらにかさつきやごわつきがひどくなることも。