2017年1月24日 08:00
ひどい”口臭”は「ドライマウス」が原因?!症状・原因・予防方法
冬は乾燥する…それは、お肌だけではなく、お口の中にもいえることです。ドライマウスって、ご存知でしょうか!??最近女性の中で増えてきているドライマウス、どんな症状なのか、原因と予防方法を説明していきます。
「ドライマウス」って何?
最近は、徐々に患者が増加傾向にあると言われている、『ドライマウス』。ドライマウスとは、唾液の分泌量が減って口の中が乾いた状態になる病気です。それほど自覚症状がなくても、他人事と思ってはいけません。
特に、女性がかかりやすい傾向にあります。ドライマウスは、ドライマウスが問題というより、ドライマウスによって口の中が乾くことでの、様々な悪影響が起こることが問題と言われます。歯周病の悪化や、むし歯が増えたり、口内炎ができやすくなったり、風邪を引きやすくなったり、口臭や味覚障害の原因になったりします。
今日は、そんなドライマウスの原因や予防法について紹介します。
「ドライマウス」の原因
初期の症状は、口臭や口の中のネバつき、歯垢が増えるなどがあります。重度になると、舌の痛みが出てきたりすることもあります。気になる原因は、ストレス、食事の時の噛む回数が少ない、喫煙、病気、アルコール、加齢、口呼吸、脱水状態、加齢、薬の副作用などがあります。