2017年1月24日 08:00
ひどい”口臭”は「ドライマウス」が原因?!症状・原因・予防方法
唾液腺などの外分泌腺はホルモンの影響を受けやすい為、ドライマウスは、中高年層の女性に多いといわれています。
ここに気をつけたい!
ドライマウスにならない為に、こんなことに気をつけましょう!
1.ストレス
ストレスは生きていれば誰もが多少はあるもの。しかし、常にストレスがある状態だと、交感神経が働くようになることにより、唾液はなかなか出てきません。休日に好きなことを思いっきりしたり、一日の中で自分の好きなことをして、リラックスタイムを作ったり、チートデイ(今日はおサボりしていい日)を作ったりして、できるだけストレスを溜めないようにしましょう。
2.喫煙・アルコール
喫煙には乾燥以外にも様々な悪影響がありますが、影響の1つに、交感神経が刺激されて、唾液が減少します。アルコールは、利尿作用があり、脱水になったり、口の中が乾きやすくなります。
特に夜寝る前の飲酒は、就寝中に口の中が乾燥しやすいです。結果として、細菌増殖すおのる格好の場になってしまいます。喫煙は特に口の中の環境にとっては百害あって一利なしです。
3.加齢
加齢によって、唾液は減少してきます。
4.口呼吸
口呼吸による唾液分泌の低下は引き起こされませんが、口呼吸によって口の中の唾液が蒸発することによります。