2020年6月10日 11:00
田中みな実も絶賛、43歳美容家がすすめる「もふもふ洗顔」
考えあぐね、“こすらないで顔を洗う”ことに行きついたんです」
両手に洗顔料を泡立て、その泡を押すようにする“もふもふ洗顔”は、こうして生まれた。
「エクステが取れないのと同時に、気づくと自分の肌も変わっていて。これまでの悩みはすべて、顔をこすることで引き起こされていたんだと気づきました」
もちろん、自分で自分の肌をこすっている自覚はなかったが、実際に肌質が変わったことで、あらゆるスキンケアの工程から“こする行為”を徹底して取り除いてみようと、強く意識するように。
「生きて、細胞が生まれ変わっている以上、肌は何歳からでも変わるはずです。私のサロンに来ている50代のお客さまも、この洗顔法によって、毛穴がみるみるきれいになり、肌質がみごとに変わりましたから。気づいたときが始めどき。早ければ1週間で、あなたの肌も生まれ変わりますよ」
また、石井さんはコロナ禍の“巣ごもり期間”だからできる「肌断食」3日間をすすめる。「肌断食」では次の6つを行う。
【1】メイクをしない
【2】洗顔は軽め
【3】胃腸を休める
【4】水分をたっぷり補給
【5】のんびり入浴する
【6】ぐっすり眠る
「女性は社会に出るようになって以来、基本的にメイクをしていますよね。