2020年12月27日 11:00
認知症リスク高める「歯ぎしり」予防に期待「睡眠前5習慣」
保険が適用されるので5,000円ほどで作れますし、歯ぎしりの力が強い人でも1年ほど使うことができます」
そのうえで、睡眠前に簡単にできる5つのセルフケア方法を挙げてもらった。大切なのは上下の歯がつかないように心がけることと、リラックスすることだという。
【1】寝る前にストレッチを
首や肩を回すなど、全身のストレッチ。アロマオイルなどでリラックスするのも、おすすめ。
【2】顎のマッサージ
奥歯をかみ合わせたときに膨らむ、頬にある筋肉をもみほぐす。
【3】上の歯と下の歯があたらない状態で寝る
唇は開かないで、軽く前歯の上下を合わせない程度にして寝る。
【4】「歯と歯を合わせない」と心に決めて寝る
無意識下のことなので、自己暗示は効果が期待できる。
【5】寝る直前に食事をしない
特に甘いものなどを食べて、急激な血糖値の変動を起こすと、結果として交感神経が優位になり、歯ぎしりを起こしやすくなる。
思わぬ重病を招くこともある歯ぎしり。寿命も削られてしまう前に、セルフケアを行おう!
「女性自身」2020年12月22日号 掲載
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