2021年2月28日 06:00
91歳まで生きて子供は数十人?渋沢栄一の食と健康トリビア
(写真:国立国会図書館デジタルコレクションより)
8年ぶりに視聴率20%と、大河ドラマの初回視聴率として久々に明るい話題をもたらした『青天を衝け』(NHK)。実業家として近代日本の礎を築いた渋沢栄一は、江戸、明治、大正、昭和を生き、91歳で生涯を終えた。仕事だけでなくプライベートでもバイタリティを発揮していた渋沢には、2人の妻の間に7人の子供がいるほか、実は妾との間にも数十人子供がいたという説も。そんな渋沢栄一翁から学ぶ「食と健康トリビア」を紹介。
【トリビア1】朝食は大好物のオートミール!
オートミールとはオーツ麦を加工したシリアル食品で、食物繊維やミネラルが豊富な栄養食品。渋沢はスープ皿にオートミールを入れ、ミルクと砂糖を加えたものを食べていた。
【トリビア2】もしかしてスイーツ男子だった!?
「甘いものは好きでよく食べる」と言っており、和菓子の老舗への注文記録も残っている。ちなみに日本のビール産業に貢献した渋沢だが、アルコールはほとんど口にしなかった。
【トリビア3】80代から始めた健康維持法とは?
座ったまま背骨を軸に体を曲げたり伸ばしたりするストレッチ運動を80代から始めた。