2022年8月25日 15:50
アイスの甘味料は免疫力低下の可能性が…“危険な食品添加物”正しい対処法とは?
つまり、リンパ球が減り、免疫力が低下する恐れがあるのです」(渡辺さん・以下同)
甘味料【スクラロース】
含まれる主な食品:缶コーヒー、ヨーグルト、梅干し
危険性:免疫力低下
砂糖の約600倍の甘味があるとされる合成甘味料。有機塩素化合物の一種でダイエット甘味料として使われている。リンパ球が減って免疫力が低下する恐れがある。
■注意すべき食品添加物とは
これ以外にも甘味料には注意すべき食品添加物があるという。
甘味料【アスパルテーム】
含まれる主な食品:ゼリー、チョコレート、飴、清涼飲料水
危険性:脳腫瘍
砂糖の約180~200倍の甘味をもつダイエット甘味料。脳腫瘍を引き起こす可能性があると指摘された。動物実験では白血病やリンパ腫を起こす危険性が認められた。
甘味料【サッカリンNa】
含まれる主な食品:酢だこ、ガリ
危険性:発がん性
ダイエット甘味料。
ラットを使った動物実験では膀ぼう胱こうにがんが発生。化学構造からも発がん性の疑いがもたれている。なお、多くの歯磨き粉にも使われている。
甘味料【アセスルファムK】
含まれる主な食品:アイスクリーム、ノンアルコールビール、缶コーヒー
危険性:免疫力低下
砂糖の約200倍の甘味がある。