ビューティ情報『どら焼きとショートケーキ、血糖値スパイクを起こしやすいのはどっち?』

どら焼きとショートケーキ、血糖値スパイクを起こしやすいのはどっち?

白米ごはん1膳(150g)には55.2gの糖質が含まれているが、冷えることで変化が生じるという。「冷えることでごはんに『レジスタントスターチ』という物質が増えます。その物質に、血糖値を上がりにくくする作用があるのです」

【2】「バター付き食パン」と「ジャム付き食パン」→上がりやすいのは「ジャム付き食パン」

バター(脂質)は糖質よりも吸収に時間がかかる。食パン(6枚切1枚)の糖質量は26.6gだが、バターでコーティングされると血糖値の上昇は緩やかになる。ジャムは大量の砂糖を使っているから、高血糖になる可能性が高い。

【3】「塩むすび」と「チャーハン」→上がりやすいのは「塩むすび」

カロリーが高いチャーハンだが血糖値はさほど上がらなかった。「米粒に油がコーティングされているため糖が吸収されづらくなり、血糖値の上昇は緩やか。塩むすびはヘルシーですが、すぐに吸収され血糖値は急上昇します」

【4】「かけうどん」と「肉うどん」→上がりやすいのは「かけうどん」

脂質同様にタンパク質も消化吸収に時間がかかる。
糖質を単体で食べるよりも血糖値は急上昇しない。かけのほうがダイレクトに上がりやすい。

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