2023年11月20日 10:00
旬の“牡蠣料理”ランキング、第一位は…?タウリンが免疫をサポート!
牡蠣、キムチ、ごぼう等を使用した身体の温まる純豆腐です。
唐辛子粉を入れて炒めて作るのが本来ですが、入手しやすく、唐辛子が入っている調味料を使うことで、簡単に作れるようアレンジしています。
シンバイオティクスで腸内環境をととのえ、腸管免疫を強化しましょう。
栄養のポイント
・牡蠣のたんぱく質、タウリン、亜鉛などは免疫機能の向上に有用です。
・発酵食品であるキムチは、腸内環境をととのえ、腸管免疫を強化してくれる「プロバイオティクス」な食品。非発酵のキムチではなく、「熟成発酵」などと発酵の文字が書いてある発酵キムチを選ぶと良いでしょう。
・ごぼうは食物繊維が豊富。腸内の善玉菌のエサとなり善玉菌を増やしてくれる働きをもつ「プレバイオティクス」。
こちらも腸管免疫強化に働きます。
プロバイオティクスとプレバイオティクス、両方を組み合わせて相乗的に腸に働きかけることをシンバイオティクスと呼びます。
・にらに含まれるビタミンCは、ウイルスや細菌と戦う白血球に必要な栄養素。牡蠣に含まれる亜鉛や鉄の吸収率も高めてくれます。
【材料】(2人分)
・豆腐(おぼろ又は絹ごし)1丁
・牡蠣6個(120g)
・豚ばら肉(切りおとし)