もしかして不眠症?眠れない時の病院選び・治療ガイド/何科に行くの?
中高年になると多くなります。
早朝覚醒
朝、起きようと思っていた時間より2時間以上早く目が覚めてしまい、その後も眠れなくなります。中途覚醒と同じく、中高年になるほど多くなるという特徴があります。
熟眠障害
眠りが浅く、「ぐっすり眠れた」という満足感が得られません。全体的に睡眠の質が悪く、朝起きても不満が残ってしまうタイプです。
慢性の不眠症
医学的には、「精神生理性不眠症」という少し難しい名前がついています。
ストレスや環境の変化などで一時的に眠れないことは誰にでも起こります。このようなケースでは睡眠薬を少し飲み、1週間程度で収まることも多いですが、この「精神生理性不眠症」は、ストレスや環境の変化がなくなった後も眠れなくなってしまい、不眠が慢性化してしまった状態です。
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不眠の原因
photo by Stephanie Chapman
不眠の原因は、睡眠環境によるものや、こころやからだの病気が元になっているもの、睡眠中の異常現象によるものなどさまざまです。
睡眠習慣・環境
就寝方法や睡眠環境、目を覚ます時の環境などが原因の不眠です。例えば、「スマホやテレビを寝る直前まで見ている」