ビューティ情報『現役医師が教える不眠症教室-睡眠薬に依存しない5つの方法』

現役医師が教える不眠症教室-睡眠薬に依存しない5つの方法

長時間型はどうしても長い時間眠れない人用の睡眠薬です。超短時間型は寝入りが悪い人用の睡眠薬であり持続時間が短いため次の日に残りません。

そこで、長時間型の薬により眠れるようになった方は、担当の医師と相談し徐々に短時間型の睡眠薬に変えてもらうようにしましょう。

4.6か月間を1区切りにする
依存性はないと言われますが、長い期間継続して睡眠薬を飲んでいれば依存性が高くなってきます。そこで、6か月間だけ睡眠薬を飲むと決めその間に自分の睡眠障害の原因を探してみてはいかがでしょうか。6か月を過ぎてもその睡眠薬を手放せないようであれば、依存性が高いので医師に相談してみるのをおすすめします。

5.どうしても眠れないと分かっている場合には、しっかりと睡眠薬を飲む
皆さんの中には睡眠薬の副作用や依存性を気にしすぎて却って睡眠障害が酷くなってしあう方もいらっしゃいます。しかし、睡眠をとれないと副作用や依存よりも先に体調を壊してしまう場合が多いです。
そのためどうしても寝れないと分かっているような場合には、睡眠薬をしっかりと飲んで睡眠を取ってください。

例:30代女性の場合
ふだんは睡眠薬なしでも眠れますが、生理中だけは2日間何をしても眠れないのでその2日間だけは寝る1時間前には睡眠薬を飲みます。

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