骨盤前傾と後傾の見分け方 - 「骨盤の傾き」が太ってしまう元凶!?
それは、キツさと回数。無理をしてしまうと続かなくなり、効果も感じられないことも…。
それでは、「骨盤スクワット」のやり方を説明します。ひざや腰、足首などに痛みを感じる場合は無理のない範囲で実施するように気をつけてくださいね。
■骨盤スクワット
(1)足を肩幅に開いてまっすぐ立ち、両足のつま先をできるだけ外側に向けます
(2)おへそを凹ませるようにして上体をいい姿勢に保ちながら、45秒間かけてゆっくりと腰を落としていきます。このとき、ひざも、つま先の方向へ開くように気をつけてください
(3)太ももが床と平行になるくらいまで腰を落としたら、15秒間で元の姿勢に戻ります
(4)今度は、足幅を少し狭めて、両足のつま先をできるだけ内側に向けます
(5)先ほどと同じように45秒間かけてゆっくりと腰を落としていきます。同じく、ひざはつま先の方に向けてください
(6) 両ひざがつくところまで腰を落としたら、15秒間で元の姿勢に戻ります
(7)最後に、足はそのままで、再度おへそを凹ませてカラダをまっすぐにし、その姿勢のままカラダ全体を前に少しずつ傾けます
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