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また、ナスを厚めに切って蒲焼風にするとウナギのような食感を楽しめます。
■つくりおきもフル活用して野菜を食べよう
野菜をたっぷり食べるには、つくりおきを活用するのが便利。ピクルスやナムル、オリーブオイルあえなどは箸休めになり、毎日食べても飽きません。
また、葉物野菜は下ゆでをしておけば料理の時短に。多めの塩を入れた熱湯で30秒ほどゆで、ザルにあげて冷ましたら水気を切って保存袋に入れて冷凍庫で保存します。
一つの鍋で順番に数種類の野菜の下ゆでをしてもよいでしょう。
そしてきのこは、数種類を手でほぐして保存袋に入れて冷凍しておくと旨味がアップします。炒め物や味噌汁などに入れるとボリュームアップに。
凍ったまま調理できるので便利です。
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本書では1日3食×3日分の野菜レシピもついていますので、そのまま作れば3日間の「ベジシャワー」はばっちりです。うっかり暴飲暴食してしまった日の翌日も「ベジシャワー」の食事をするのがおすすめだそう。
野菜不足になっている人ほど食生活が大きく変わり、効果も出やすいのではないでしょうか。
(文/平野鞠)
【参考】
※岸村康代(2016)