2023年6月25日 08:10
紫外線はシミができるだけではなく内臓が老化する! 日焼け止めは「塗る」と「飲む」のW使いが正解
こちらは国内でも多くの種類が出ていますが、私は自分自身で監修した『サビルナ』を飲んでいます。
継続型のサプリを飲みつつ、必要なときに即効性のあるサプリをとるのが効果的です。どちらの成分も紫外線による皮膚の炎症を抑制する作用と、活性酸素を減らす作用があります」(黒田先生)。
継続型の日焼け止めサプリを選ぶときは、どんなことに気を付けると良いのでしょうか。
「フルーツやハーブの成分の他に、ビタミンCやコエンザイムQ10、水素など活性酸素を除去する成分も入っていると、より高い抗酸化作用が期待できます。また、着色料や賦形剤(錠剤にするための添加物)など余分な添加物が入っていないか、商品のラベルを見てチェックすると良いですよ」(黒田先生)。
日焼け止めはビタミンDを守るものを!
オフィシャルブログ「Dr.黒田愛美のHealth &Beauty Room」より
一方、外側からの日焼け止めも、どれでも良いというわけでないそう。
「多くの日焼け止めクリームは、紫外線から得られるビタミンDの生成も一緒に阻害してしまいます。
ビタミンDは免疫力アップ、骨代謝アップの効果があり、40代以降の女性にはとても必要な成分なのですが、日本人の80%以上は不足しているといわれています。