肌が汚く見えます… エステティシャンがこっそり教える「やってはいけないNG習慣」
雑誌やインターネット、SNSなどを見てスキンケアやメイクの方法を覚えた人も多いはず。しかし、普段良かれと思ってやっているスキンケアやメイクが、かえって肌を汚く見えてしまう原因になっていることもあるかもしれません。今回はエステティシャンの筆者が、スキンケアやメイクの際に「やってはいけないNG習慣」についてお伝えします。
「しっかり洗う」は、「こする」とは違う!
クレンジングや洗顔で顔を洗うときや、化粧水をつける際、スキンケアクリームやベースメイクを肌に塗るときなど、肌が動くほど強くこすったり、摩擦をかけすぎていませんか?
肌を強くこすったり摩擦をかけると、肌の乾燥、ザラつきやゴワつき、毛穴の開きなどを招く原因になります。また、摩擦をかける期間が長くなるほど、肌の赤み、黒ずみ、くすみ、シミなどにつながる恐れも…。
「しっかりと洗う」「きれいにふき取る」「しっかりとスキンケアを導入する」などの表現がありますが、決して強くこすったり摩擦をかけることではありません。
クレンジングや洗顔時はすべらせるように洗う、洗い残しのないようにする、コットンやクリーム類を使う時は肌を優しくなでる程度にすると良いでしょう
起床後すぐの顔も、汚れでいっぱい…
顔には汗・皮脂・メイク・外気汚れなど、たくさんの汚れが付着しています。