2021年6月27日 18:00
全身“ツルツル”のエステティシャンが教える! お風呂上がりの「スキンケア」ルーティン
とよく聞きますが、その理由はお風呂から上がって水気をふき取っている約10分間で一気に肌の水分が低下するからです。
筆者はお風呂から上がりタオルで全身の水気をふき取った後、衣類を着る前に化粧水を手に取り、優しくハンドプレスするように顔になじませています。
実は冬だけでなく夏も日中の紫外線やエアコンの風などによって、体が乾燥しやすいんです。そこで半身浴で汗をかいて毛穴が開いている状態のところに、顔と同じように腕や脚にも化粧水をなじませます。
手の届きにくい背中は、ミストボトルタイプの化粧水を使うのがおすすめ。化粧水をなじませたあとは、衣類を着て、頭をターバン巻きにして髪の水分を吸い取ります。
【お風呂上がり15分後】化粧水+シートマスクで保水力を高める
衣類を着て一旦落ち着いたあとは、コットンに含ませた化粧水を肌にプレスするように浸透させます。
次にシートマスクを肌にぴったりと密着させます。
今の季節は入浴中にシートマスクを冷蔵庫で冷やしておくと、お風呂上がりの火照った肌をほどよく冷やしてくれるため気持ち良く、冷却によって毛穴がキュッと引き締まる感じがします。
また、シートマスクには美容成分が入っているので、紫外線を浴びやすい夏~秋は美白タイプ、乾燥を感じる冬~春は保湿タイプなど、そのときのシュチュエーションやお肌の状態によって使い分けています。