便秘や肌荒れ、ストレスにも! 「発酵フルーツシロップ」の作り方と活用テク
5.レモンから水分が出て、てんさい糖が溶けてなじんだら、菜箸orスプーンで全体をゆっくりかき混ぜる。
6.ふたをしっかりとし密閉したら、ゆっくりと上下にひっくり返し全体に染み渡らせる。その後、冷蔵庫に入れる。
7.5と6の工程を1日1回行い、約1週間でシロップの完成。
※賞味期限はできあがりから1か月ほどが目安。
発酵フルーツシロップを手作りするときのポイント
成瀬さんに、発酵フルーツシロップを手作りする際のポイントを伺いました。
成瀬さん砂糖は、黒砂糖や白砂糖を使ってもいいですが、てんさい糖はミネラル豊富でオリゴ糖も含まれているので、ぜひおすすめしたいですね。完成したら、レモンは取り出したほうがいいです。
発酵が進んでしまい、苦味が出すぎることがあるからです。
夏場は、室温20度くらいの場所での保管がおすすめです。冷蔵庫など20度以下の保管もできますが、その場合、シロップのできあがり日が少し長引きます。逆に暑すぎる場所での保管は、発酵が進みすぎたり腐敗したりする可能性があるため注意してください。
発酵フルーツシロップに適したフルーツ
ところで、発酵フルーツシロップにはどんなフルーツが適しているのでしょうか?
成瀬さん基本的には果物なら何でもOK。