時短&節約にも効果アリ! 今すぐ試したい「キッチンの収納法」4選
このように1つ2役のものを選ぶと、キッチンのスペースを有効に使えます。
3.食品を保存する際には、立てる収納で見やすく整理
お菓子や乾物、ソーセージなど使いかけの食品を保存する際には、輪ゴムや小さなクリップを使う人が多いでしょう。しかし、輪ゴムはいつの間にか劣化してしまったり、いろいろな使いかけのモノがたまると、結局ゴチャゴチャになって行方不明になってしまうことも。
そこで、筆者は袋状の使いかけの食品を保存する際には『エニーロック』という棒状のクリップを使用しています。空き口を折り込み、クリップの内側の隙間にスライドして入れるだけでしっかりと留めることができますよ。
ちなみに、何度も繰り返し使える『エニーロック』のサイズは、袋の大きさによって変えています。また、袋の表示が見えるような状態で立てて収納することで、使いかけのモノも定位置をキープしやすくなります。
そうやって小さなモノの定位置もきちんと決めるようにすると、あちこちに置きっぱなしにして食品をロスすることが減るので、食材の整理がグンと楽になります。
4.冷蔵庫は、「7割収納」でフードロスを削減
冷蔵庫に食品を詰めすぎてしまった結果、使いかけの調味料や食べ忘れたモノ、作り置きなどが忘れたころに出てくることもあるのでは?食品の使い忘れを防ぎフードロスを減らすためにも、冷蔵庫の収納は7割に収め、ゆとりをもった状態を目指しましょう。