時短&節約にも効果アリ! 今すぐ試したい「キッチンの収納法」4選
特に、野菜はフードロスに繋がりやすいもの。そのため、野菜室に収納する際には、上から見て一目で分かるようにしておくことが大事です。上の引き出しには、カット済みの野菜や早めに使うもの。下の段は収納ケースや仕切りを入れて立てて収納し、野菜を重ねて入れないようにしましょう。
冷蔵庫の中の定位置を決め、空間にゆとりをもたせることで、一目で何が入っているのか見やすくなりますよ。そうすれば、買い物リストの管理がしやすくなったり、スムーズに献立を考えることができるため、家事時間の短縮につながります。筆者の場合、キッチンに立っている時間は平日で2時間くらい、休日は3時間以上も立っていることがあります。下ごしらえや片づけ、食品の管理、次の調理の準備など、キッチンでは調理以外にもたくさんの作業がありますよね。
だからこそ、「使用頻度別に使いやすい場所に置くこと」。そして、「定位置を決めて、いつでも食材を把握しやすくすること」が大切です。
効率よく作業するためには、より使いやすく分かりやすい収納を心がけることが大切です。そうすると、ゴミやフードロスの削減も期待できますからね。
エコでラクな家事を目指して、みなさんもこの機会に、ぜひキッチンの収納を見直してみてくださいね。
文/宮川のぞみ