寝る前に耳をモミモミ! プロ直伝「自律神経が整い快眠できる」簡単なコツ6つ
また、寝る前は、子宮卵巣あたりに湯たんぽなどを置いて、血流をよくすることも大切です。
5上質な睡眠を得る
多くの方の睡眠改善の指導をしていて感じるのは、季節の変わり目だから不調が目立つのであって、普段からなんらかの睡眠課題につながる生活習慣をされていることが多いということです。さらに冷え込む冬を迎える前に、上質な睡眠を得る工夫を行うことが大切です。
まずは、寝る前15分でいいので、副交感神経を優位にする習慣を取り入れてみませんか?特に嗅覚刺激は自律神経への作用が大きいです。アロマテラピーなら、副交感神経を刺激するリナロールの成分が含有しているラベンダーが良いでしょう。精油が難しければ、ラベンダーのハーブを枕元に置くのも。ヒノキやヒバのチップを出汁パックなどに入れて一晩中香りを感じるのも良いでしょう。
6体内時計の乱れを作らない
休日と平日の起床時刻が2時間以上違いがある方は、ソーシャルジェットラグと言って、海外に行った時のような時差ぼけのような不調を感じることがあります。
休み明け月曜日の朝は決まって、体調が優れないという方は、体内時計が大きく乱れている可能性が高いです。
季節の変わり目はこうした不調も強く出ることが予想できます。