りゅうちぇるさんの発言に共感集まる… 「無言の圧力が個性を踏みにじる…」
という子どもの頃の思い出も明かしました。
「昔から女の子っぽいというか、そういうタイプの子どもだった」と語るりゅうちぇるさんは、クリスマスプレゼントで欲しかったのは「バービー人形」だったそう。しかし、周囲の大人の視線や、「男の子は男の子のおもちゃで、女の子は女の子のおもちゃで」という空気を察し、「この遊びをすることで親を悲しませちゃう」と考えて顕微鏡が欲しいと言っていたと、当時の苦しい胸の内を告白。
意外と大人より子どもの方が周りの目に敏感で、傷つきやすいことを語りました。
“おもちゃとジェンダー”に対する違和感も告白
また、自身の思い出から、おもちゃとジェンダーに対して今まで感じていた“違和感”についても明かし、「女の子のおもちゃのCMには女の子しか出ないし、無言の圧力があると思う」とコメント。
続けて、子ども時代に固定観念を植え付けられてしまうことへの危惧とともに、「無言の圧力が影響を与えて個性を踏みにじっちゃうし、才能の開花を塞いでしまう力があると思ってる。人と違うことも続ければ、文化になる」と話すと、視聴者から共感のコメントが多く寄せられました。