冬休み中に太ったかも… “引っ張るだけ”で「ぽっこりお腹痩せ」を目指せる簡単習慣
このとき、腰骨は固定したまま動かさず、腕や肩はリラックスさせた状態を意識してください。首がすくまないように注意しましょう
6.息を吐きながら、その息の長さに合わせて両腕を下ろしていきます
7.これを1回として、10セット行いましょう
姿勢の変化を感じよう
ストレッチを行う前と後の変化を比べてみてください。お腹周りは伸びた感覚はありますか?みぞおちから下腹部までコルセットが入ったような安定感はありますか?腰周りの安定感はどうでしょう?
変化がわからない場合は、腕をあげるときに肩と首がすくんでいる可能性があります。肋骨の横部分をしっかり引っ張って、上に伸ばすイメージでもう一度行ってみましょう。
正しい姿勢をキープするために!腹筋のスイッチをオンにするエクササイズ
続いて、立っているとき、正しい姿勢が維持できるよう腹筋のスイッチをオンにするエクササイズをご紹介します。
姿勢の安定感が増し、お腹を使って立っている感覚がわかりやすくなるはず!
1.みぞおちの位置を確認します
2.みぞおちに優しく指先を当て、手のひらを肋骨にそえて呼吸をします
3.呼吸で肋骨が動くのを確認しましょう
4.大きく息を吸って、肋骨周りが広がっていくのを感じましょう
5.息を吐きながらみぞおちの力を抜いて、背中の方向へ少しだけ押し込むようなイメージで、背中全体をリラックスさせましょう
6.背中を緊張させないように、頭を胴体の上に乗せなおして、まっすぐのポジションに整えます
7.鎖骨からぶら下がっているイメージの腕を、吸う息で持ち上げていきます
8.腕を引き上げるとき、背中が反らないように意識してください。