女性ホルモンとココロの関係、知っておきたい4つのこと。
(田中先生)
下記の、自律神経が乱れた時に起きがちな症状例を参考にして。
自律神経バランスがピンチかも?
- 寝足りない感じが続く
- マッサージをしても肩こりが良くならない
- 下痢や便秘が続く
- 手や足が冷える、下半身がむくむ
- 原因の分からない頭痛がする
- めまいや耳鳴りがするようになった
- 息苦しくなったり、急に動悸がしたりする
- 顔や手足など、体の一部だけに汗をかく
心と女性ホルモンのバランスを整えるには、日々のケアが肝要。
ホルモンの変動、自律神経…とさまざまな要因が絡むのが、女性のメンタルウェルネス。
「PMSの辛い症状には低用量ピルを用いるなど、治療すべきことはしつつ、セルフケアを必ず。不調を根本的に絶つには、心や体調を崩す大もとの原因を取り除くことが大切です」(宗田先生)
今は不調がなかったとしても、
「女性ホルモンは、女性の一生に大きく関わるもの。大きなアップダウンを迎える時期もやってきます。今から女性ホルモンを意識したストレスケアを身につけることは、将来のメンタルを守ることにつながります」(田中先生)
セルフケアの3つの柱【食事】
セロトニンを作るアミノ酸と、 貧血を防ぐ鉄分をしっかりと。
「セロトニンの原料であるトリプトファンは、アミノ酸の一種。