ビューティ情報『お弁当、梅雨でも傷みません! 管理栄養士直伝「食中毒を防ぐ」簡単なコツ』

お弁当、梅雨でも傷みません! 管理栄養士直伝「食中毒を防ぐ」簡単なコツ

この温度帯を、早く通過させることで、菌の繁殖が防げます。おにぎりも温かいまま(アツアツではない)ラップを使って握り、同様にしています。

2.保冷バッグや保冷剤の活用
屋内は冷房が効いているところが多いとはいえ、ここ数年の異常な暑さの中、お弁当を長時間持ち歩くのはちょっと怖いですよね。そこで活用したのが保冷バッグや保冷剤。保冷バッグは100均で売っているもので十分です!また保冷剤はケーキ等を購入した時についてくるものはもちろん、私は凍らせたこんにゃくゼリーで代用することもあります。デザートにもなって一石二鳥ですよ。

3.気をつけるべき食品
お弁当、梅雨でも傷みません! 管理栄養士直伝「食中毒を防ぐ」簡単なコツ


まずは炊き込みご飯や混ぜご飯。さまざまな具材が入って美味しいのですが、その分水分量が多く、傷みやすくなっています。
特に、肉や魚、玉子、こんにゃくを含む芋類がはいっているものは気をつけましょう!もし、炊き込みご飯をお弁当に入れたい時は、前日の残りではなく、必ず朝炊き上がったものにしてくださいね。特に、じゃがいもは気をつけたほうがよい食品のひとつ。でんぷんが多いことに加え、細胞壁がもろく、加熱によって壊れたところから菌が入りやすいため傷みやすいんです。

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