お弁当、梅雨でも傷みません! 管理栄養士直伝「食中毒を防ぐ」簡単なコツ
というのも、健康な人でも、手には食中毒の原因になる黄色ブドウ球菌が付着しているから。さらに手に傷があると、その傷口から菌が増えやすく、万全の注意が必要です。また、この黄色ブドウ球菌は毛髪や頭皮にも付着しているんです!顔や髪の毛を触る癖がある人は、調理中のこまめな手洗いをオススメします。
調理器具やお弁当箱が清潔であることももちろん大切です。
厚生労働省のHPにもありますが、食中毒は『付けない、増やさない、やっつける』が3原則。全ての菌が加熱すれば死滅するわけではないので、まずは「付けない」ことが大切です。
とにかく手洗いが一番大切
ここまでいろいろと説明をしましたが、一番大切なのは清潔な手で調理をすること!手洗いと基本的なことを守っていれば、真夏のお弁当も怖くありません。お弁当ライフを楽しみましょう!
(C)yumehana/Getty Images
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文・小田原みみ
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