1つでも当てはまったら今すぐやめて! 「梅雨の時期にやらない方がいいこと」5選
洗濯物にカビや嫌なニオイが付着するのを防止するためには、洗濯槽をしっかり乾燥させておくことがポイントです。そのため、洗濯後は蓋を開けたままにすること。1日着た洋服や湿ったタオルは、洗濯槽ではなく洗濯かごに入れておきましょう。
また、洗濯槽の洗浄も、1か月に1回行うことがおすすめです。筆者宅では、酵素系と塩素系それぞれの漂白剤による洗濯槽洗浄を毎月交互に行っています。糸くずフィルタや乾燥フィルタも毎日掃除することで、カビの発生をしっかりと防げるでしょう。
3.エアコンの汚れを放置する
湿度が高く蒸し暑い日には冷房や除湿機能が活躍しますよね。ですが、フィルターやエアコン内部のお手入れを怠るとカビが発生して、嫌なニオイの原因になることもあります。
エアコンのお手入れは以下の2つがポイント。・2週間に一度、フィルター掃除をする
・内部クリーン機能を活用する
エアコンのフィルターがほこりだらけだと、冷房や除湿機能も低下し、電気代が高くなってしまう可能性も。さらに、エアコン内にカビが繁殖しやすくなり、アレルギー症状や体調不良を招く恐れもあるでしょう。
環境省によると、エアコンフィルターを2週間に一度掃除することで、冷房時で約4%も消費電力の削減になるとのこと(※1)。