2022年8月28日 21:15
睡眠の質が低下するかも…「寝る前・運動前・運転前に食べない方がいい食品」を管理栄養士が解説
しかし、炭水化物が摂れるからといってラーメンやチャーハンのように油が多いものは避けることをおすすめします。
もしラーメンを摂るときには塩やしょうゆなどあっさりしているタイプを選び、スープは残すのがベターです。
揚げ物
先ほどと同じ理由で、油が多い揚げ物は消化に時間がかかるため、運動前に食べることは避けたほうがいいでしょう。
茹でる、蒸すなど油を控えめにした調理法がおすすめです。
車を運転する前に食べない方がいいもの
車を運転する前には、車酔いを防ぐために食べ物に気を付ける必要があります。お腹が空き過ぎると胃の粘膜を刺激して吐き気の原因となるため、消化にいいものを適量摂るようにしておくのがいいでしょう。
そのうえで、運転前になるべく避けたほうがいい食品について解説します。
カフェインや香辛料などの刺激が強いもの
運転前に刺激が強いものを食べすぎると、胃を刺激して吐き気を誘発する原因となることがあります。
車を運転する前には消化のいい食事を心がけて、コーヒーや紅茶などカフェインが多いもの、唐辛子やわさびなどの香辛料などはできるだけ避けましょう。
柑橘類
ミカンやオレンジなどの柑橘類は、先ほどの刺激物と同様に胃を刺激して胃酸の分泌を促し、車酔いをまねく恐れがあるといわれています。