“お腹だけぽっちゃり”の原因かも…? お腹痩せのために辞めるべき「NG姿勢」
「お腹だけがぽっちゃりしている」「ダイエットをしているのにお腹だけが痩せない」そんな悩みを持つ人も多いのではないでしょうか。もしかしたら、お腹が痩せにくい習慣が身についているのかもしれません。ヨガインストラクターの筆者が、お腹痩せのために辞めるべき「NG姿勢」と、簡単に試せるストレッチ方法をご紹介します。
無意識のクセがお腹痩せの邪魔をしているかも
お腹周りにお肉がつく原因には様々なものがあると考えられます。たとえば便秘などの腸の不調やむくみ、姿勢など。どれも原因が別のようでいて、実はつながっているのです。
特に腸の調子が悪くなると、老廃物がたまりやすくなります。その原因のひとつに、“腸を圧迫した姿勢”があるでしょう。
猫背やお腹を突き出した姿勢をしていると、内臓が圧迫されて、腸の運動が妨げられやすくなるとされています。
お腹の位置が安定しないNG姿勢
内臓を圧迫するような姿勢をしている人は、背中や腰回りが張ったり、深い呼吸をしにくくなっている傾向があります。呼吸は自律神経を整えるのにも大切なもの。本来の正しい姿勢は、力んだり緊張したりすることなく、リラックスした状態で安定しています。