秋は太りやすい季節!?【管理栄養士監修】体型を崩しやすい「NG食生活」
つまり日照時間が短くなり、セロトニンの分泌量が減りやすい可能性があります。そのため体が食事からセロトニンの材料を取り入れようとした結果、食欲が増すのではないかとも考えられています。
気温が低下するため
秋になり気温が急に下がると、体は体温を上げるために熱を生み出そうとします。その際にエネルギーを使うため、食欲が増しやすいという説もあります。
体型をキープするためのNG食事法
食欲のままに好きなものを好きなだけ食べてしまうと、体重が増えたり体型が崩れたりする恐れも。そこで、秋に避けたい「NG食事法」について解説します。
糖質を気にせず食べる
さつまいもや栗、梨やぶどうなどの果物、新米など、秋の味覚は魅力的なものばかりが並びます。しかしこれらはどれも糖質を多く含む食材です(※1)。
例えば栗ご飯を食べて、おやつで焼き芋を楽しみ、夕食後のデザートに果物を…といった食事を続けていると、知らず知らずのうちに糖質が多くなり、体重増加につながりやすくなるでしょう。もちろん旬の食材を楽しむことは大切ですが、日々の食事でコントロールすることを心がけてください。さつまいもを食べた日は、その分食事のご飯を少し減らしてみるといった工夫もおすすめ。